TextToWavの要望と質問
  1. pan - 2015/07/14 (Tue) 21:31:43
    『辞書を使用して選択範囲を置換』機能について。
    正規表現辞書による、誤読の原因箇所を特定するのに苦労していたのですが
    加工した状態の文章をビューに表示し、眼で直接確かめる事が出来る様になったので
    原因を特定しやすくなって、とても助かっています。

    要望:
    『辞書を使用して選択範囲を置換(ALL)』(仮)なるものを実装しては頂けませんでしょうか。
    登録してある正規表現辞書.txtの全てを、一度に適用したいのです。
    私が、正規表現辞書.txtを、ジャンル別に細かく分け過ぎているのが悪いのですが
    なにぶん20近くも有りまして・・・すみません。
    何卒、ご検討のほどお願い致します。

    正規表現辞書は賢くするのに本当に役に立つのですが、私の稚拙な記述だと諸刃の剣になりますね。
    日に日に賢くなる分、誤読が増えていく日々です。

    質問:
    音声合成エンジンの切り替えに関して、最近気が付いたのですが
    『辞書を使う』のチェックを外し、日本語エンジンに(Haruka)、英語エンジンに(Helen)を設定し
    『二つの音声エンジンを使って変換』のチェックを入れた状態で、以下を読み上げます。

    1μm/msecとなる
    1μm/msec

    という2行の文章をコピーした時、1行目は日本語エンジンで読み上げ、2行目は英語エンジンに切り替わると思ったのですが
    1行目、2行目共に日本語エンジンで読み上げます。

    1μm/msec
    を単体で読み上げると英語エンジンで読み上げてくれます。
    エンジンの切り替わりが行われていないのか、もしかしたら最初から、そのような仕様だったのか、記憶が定かではありません。

    因みに『。句点』で行が区切られていればエンジンの切り替えが作動します。
    1μm/msecとなる。
    1μm/msec
  2. Noah - 2015/07/15 (Wed) 07:29:21
    こんにちは。
    そんなにたくさんの正規表現辞書を適用しても大丈夫なんですね。
    なかなかやりますね Text To Wav

    > 要望
    「すべての辞書を適用する」メニューを追加しました。

    > 質問
    「μ」が英数字でないためセンテンスの選択が思ったとおりできないようです。
    直したほうがよさそうですね。
  3. pan - 2015/07/16 (Thu) 22:44:57
    対応して下さり、ありがとうございます。
    はい凄いと思います、今のところ全く重くありません。
    個人的に辞書構築がとてもやりやすいです。

    『μ』について、ご指摘ありがとうございます、気が付きませんでした。

    1mg/msecとなる
    1mg/msec
    であれば、しっかり行単位でエンジンが切り替わりました。

    前方か後方に全角文字列 [ぁ-んァ-ヶ一-龠々] が含まれれば、日本語エンジン用にカタカナに変換し、
    1行全体が、半角文字列の場合は英文になる様に辞書を作っています。

    1μm/msecとなる
    1μm/msec
    の加工結果は

    1マイクロメートル"マイ"ミリ秒となる
    1Micro meter per Miri second
    と、なるのですが
    加工結果の方を読み込んでエンジンの切り替え判断をしている訳では無かったのですね。
    以前からの仕様と言う事が分かったので良かったです。